■S男検定受験のルール
・3級からスタートして特級まであります。飛び級での受験はできません。 ・検定試験は1年間に1回開催されます。 ・受験資格は20歳以上の男性のみとします。 ・受験時にご本人確認の為、身分証明書の提示を求めるものとします。 本人確認ができない場合は、合格認定・資格証の交付はされません。
■検定試験範囲
縄部門 3級:実技試験1(接客、マナー)、実技試験2(菱縛り、亀甲縛り)、筆記試験1(麻縄の鞣し方とメンテナンスについて) ※自分で鞣した麻縄を持参してください。専門店で購入したものは認められません。
2級:実技試験1(接客、マナー)、実技試験2(後手高手小手と股縄をベースにした縛り。後手合掌縛り、鉄砲縛り等を課すこともあります)、筆記試験1(神経構造と機能障害について)、筆記試験2(神経症について)
1級:実技試験1(接客、マナー)、実技試験2(吊り、飾り縄)、筆記試験1(人体構造と機能障害について)、筆記試験2(精神疾患について) ※6ミリ以上の麻縄を持参してください。耐久性に問題があるため、染め縄は使えません。 ※カラビナは持参してください。
鞭部門(この項目は書きかけの項目です。加筆・訂正などをしてくださる協力者を求めています) 3級:実技試験1(接客、マナー)、実技試験2(バラ鞭)、筆記試験1(鞭の種類と痛みについて) ※バラ鞭は協会が用意したものを使用してもらいます。自分で作ったバラ鞭は認められません。
2級:実技試験1(接客、マナー)、実技試験2(乗馬鞭)、筆記試験1(神経構造と機能障害について)、筆記試験2(神経症について) ※乗馬鞭は協会が用意したものを使用してもらいます。自分で作った乗馬鞭は認められません。
1級:実技試験1(接客、マナー)、実技試験2(一本鞭、ケイン)、筆記試験1(人体構造と機能障害について)、筆記試験2(精神疾患について) ※一本鞭、ケインは協会が用意したものを使用してもらいます。自分で作った一本鞭、ケインは認められません。
蝋燭部門(この項目は書きかけの項目です。加筆・訂正などをしてくださる協力者を求めています) 3級:実技試験1(接客、マナー)、実技試験2(低温蝋燭)、筆記試験1(蝋燭の種類と火傷について) ※低温蝋燭は協会が用意したものを使用してもらいます。
2級:実技試験1(接客、マナー)、実技試験2(和蝋燭)、筆記試験1(神経構造と機能障害について)、筆記試験2(神経症について) ※和蝋燭は協会が用意したものを使用してもらいます。 ※蝋燭部門には、1級はありません。
総合部門 特級:実技試験1(接客、マナー)、実技試験2(緊縛ショー、首絞め、針等)、筆記試験1(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律) ※特級試験は、縄部門と鞭部門の1級試験に合格し、なおかつ蝋燭部門の2級試験に合格しなければ受験できません。
■合格の目安は?
3級:正解率100%で合格といたします。 2級:正解率100%で合格といたします。 1級:正解率100%で合格といたします。 特級:正解率100%で合格といたします。
■合格すると?
合格者には合格認定・資格証を交付いたします。 (就職面接時などに履歴書への記載が可能です) 特級検定合格者は、ショー等の出演、講習会の開催、DVDの販売など、プロのS男として活躍する道が開けます。
■検定料
3級:検定試験料:10000円 2級:検定試験料:30000円 1級:検定試験料:50000円 特級:検定試験料:100000円
■今までに頂いたお問合せと回答集
Q:受験当日は作務衣を着てくるべきものなのでしょうか? A:着てきてもかまいませんが、露出の激しい服装はご遠慮ください。
Q:合格するにあたって必要な勉強を教えてください。 A:縄部門3級検定試験を受験するには、まず縄問屋から麻縄を購入して、縄作りを行わなくてはいけません。初心者は、6ミリ、7メートルの麻縄を20本ほど用意すればいいでしょう。麻縄を用意できたら、縄の講習会等で充分な実地訓練を行ってください。
Q:試験官はどのような人なのでしょうか? A:縄部門の試験官は、すでにS男特級検定試験に合格しショー等で活躍しているプロの縄師と、そのモデルを務めている縄グルメなM女さん達です。
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