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鞭や蝋燭のピリピリした痛みが好きじゃないように、
肌の表面だけがヒリヒリするようなスパンキングは苦手。 っていうか、それはスパンキングじゃないでしょう。 スパンキングっていうのは、骨にずーんとくるものだと思っていた。 でも、そういうスパンキングにはなかなか巡り会えない。 やっとそういうスパンキングをしてくれる人がいたから、 他の人とどこが違うのか聞いてみたら、はたかないんだと。 肌の表面でバウンドしないで、そのまま止める。 そうすると、ズシンとくるスパンキングになるんだって。 そうしてくれって別の人に言ったら、「手が痛くなるからヤダ」だって。 そうかー、はたかないと叩き手も痛いのね。 双方で痛みを感じてこそだと思うんだけどなー。 |
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蝋燭も好きじゃない。
鞭もそうだけど、肌の表面のピリピリした痛みは、どうも気持ちがよくない。 もっとドスンと骨に響くような痛みが好き。 ただ、縛られて垂らされるとき、暖かい風が吹いてきて、 あー蝋燭だ－、これからどうなっちゃうのかなーっていうワクワク感はある。 想像力が旺盛なら、そこで被虐の生け贄だーって楽しめるんだろうけど、 残念ながら持ち合わせていないので、ただ熱いだけ（笑） ま、見た目は綺麗だけどね。 |
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かれこれ10年SMをやってきてわかったのは、
鞭には滅法強いが好きじゃないってこと。 鞭じゃぁ殻が破れない。 私の固い殻を破ろうとして、躍起になって叩いた人がいたけど、 「くそぉ」とか「ギブしてなるものか」って負けず嫌いの根性が出ただけ。 痣はひと月以上消えなかったけどね。 |
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どうしたものやら・・・
結果は決まっているんだけどね。 覆してもらいたい気持ちもあるんだけどね。 |
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