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内在するS つづき
辿っていった先のサイトから目が離せなくなった。
まるで自分の中の闇を見せられてしまったようだった。
見たくないのに、見ずにはいられない。
私の内在するSを刺激してやまない。
プラタナスさんのコメントが目に留まった。

> サディストの中には、「Mが酷い行為を喜んでいなくては感じない」というタイプと(私の相方はこのタイプですね)、「本当は心から嫌がる相手を壊したい。喜んでなんか欲しくない」というタイプがありますよね?
> (私がもしサディストだったら、こちらのタイプではないか?と密かに恐れていますので)

勝手に引用してごめんなさい。

私の内在するSも後者のタイプ。
酷いことをされたい。
でももっと酷いことをしたい。

「ちなみに私はマロニエ派です」
「それはわかります」
「こんな風にされたいの?」
「いいえ、されたくないの。したいの。男だったら、したかったの」

自分が何を求めているのか、わからなくなっていた。

「あなたは何を求めているの?」
「そんなに求めることを一致させる必要があるの?したいことを、求める相手が反応してくれること、それが、私が求めるもののような気がする。それに、相手が求めているものなら、それは取り込みたいと思うし、それで、もっと反応し合える関係になれればと思っている。だから、課題的なものが出ればこなそうとするんだと思うの。して欲しいことがあったりすると、して上げたくなる」

あの人は太陽だけど、私の心の中には北風が吹き荒れている。
カラダを傷つけることができない分、気持ちの上で追いつめられることを望んでいた。
厳格な主従。
肉体的には何の歓びもなく、精神的には追いつめられ、そこに何の楽しみがあったのかと聞かれても、上手く答えることはできないけれど、素に戻った時の主の優しさが好きだった。

求めることを一致させる必要はないの?
Sは一致する相手を探し求めているのだと思っていた。
ごめんね。いつも立ち止まってばかりで、なかなか前に進めない。

テーマ:SM - ジャンル:アダルト

【2008/10/10 15:05 】
ゆきのこと | コメント(0)
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